Hal-monia

自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》のブログです。ミュージカル曲が多いです。 ”一人で歌ってみた”の他に”コーラス/相手役入りのカラオケ”も作っています。

「恋なんて起こらない(グランドホテル)一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「恋なんて起こらない(グランドホテル)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第43弾はミュージカル「グランドホテル」より「恋なんて起こらない」です。

いやぁ好きなんです、この曲。
なんでこんなに好きなんだろうと思ったらこの曲Maury Yestonさん(「ファントム」などを手掛けられた方)だったんですね。どおりで。

私は日本初演である宝塚初演を観ているのですが、その時この曲にすっかり魅せられ、その後観に行った男女キャストの公演でも楽しみにしていたのに、男爵のソロだったのでガッカリしてしまったこともあります。
というか、元々男爵のソロなんですよね。私の持っている海外版CDでもそうでした(それを聴くと、この宝塚のデュエットバージョン、実に上手くアレンジされていると思います)。

宝塚初演はトップコンビがオットーフラムシェンをされた関係か、男爵のソロ(「ステーションの薔薇」)とグルーシンスカヤのソロ(「Bonjour Amour」)がカットになって、その代わり(?)かこの曲が二人のデュエットになったようで。(2017年の月組の再演ではどちらも歌われた…と聞いた気がするのですが。トップコンビが男爵グルーシンスカヤをおやりになった関係かな?それで、逆にこの「恋なんて〜」が男爵ソロに戻ったら残念だなと思っていたのですが、ちゃんとデュエットだったようですね♪)
男女キャストだとグルーシンスカヤにキャスティングされるような俳優さんは、デュエットバージョンの高音を出せる感じじゃない(と思う)のですが、宝塚ならそこは難なくクリアですもんね。

音楽的にはこのデュエットバージョン、とても甘美でドラマティックで大好きです。(その分、グルーシンスカヤはそういう高音を出しても矛盾のないような人物設定が必要にはなるとは思うのですが)

ただ、今現在英語版のWikipediaを見ると、このナンバーを歌うのは男爵グルーシンスカヤ二人となっていて、謎です…。海外ではそういうバージョンもあるのかな???

ま、そんなこんなで長くなりましたが、今回もカラオケバージョンの動画も作りましたので、よろしければご一緒に歌ってみて下さい♪

「恋なんて起こらない」グルーシンスカヤパートを歌ってみた



男爵パート用カラオケバージョンです。

「恋なんて起こらない」男爵パートを歌ってみた 



グルーシンスカヤパート用カラオケバージョンです。
 

【ゲスト企画】「恋なんて起こらない(グランドホテル)」(宝塚ver.)【まこ×はる】デュエットしてみた

【ゲスト企画】「恋なんて起こらない(グランドホテル)」(宝塚ver.)【まこ×はる】デュエットしてみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》としてYouTubeで動画投稿している私はるですが、このたびゲストをお迎えして二人でデュエットをいたしました!
(”二人でデュエット”という至極当たり前のことをわざわざ書かなければいけないこのチャンネルw)

曲はミュージカル「グランドホテル」より「恋なんて起こらない」(宝塚ver.)。
思いがけない状況で出会った二人が恋に落ちていく様子を描いた、甘美でドラマティックなナンバーでございます。

このたびゲストにお迎えしたまこさん、実は所属は違うものの私が劇団活動をしていた頃にあるユニット公演にて共演させていただいたことがある間柄で、それから随分年月が経ったここ数年では、定期的に二人でカラオケを歌いまくる歌友さんに。歌の話、声の話などニッチな話題で盛り上がれる、私にとって稀有な存在の方です。

いつも”歌しか”歌わないはずのこのチャンネルでまこさんも今回まさか”セリフ”まで言わされることになるとは思わなかったでしょうが(ごめんなさい!)、快く引き受けてくださり、いつもの私一人では醸し出せないムードを作って下さいました。

いつも同じ声ばかりのこのチャンネルですが、今回はまこさんの情感あふれる歌声もお楽しみいただければ、と思っております♪

☆この曲のカラオケなどの通常バージョンは後日アップ予定です。

「計画通り(エリザベート)」一人全役演ってみた+他パート入りカラオケ

「計画通り(エリザベート)」一人全役演ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第42弾はミュージカル「エリザベート」より「計画通り」です。
(曲名でわかりますかね?「バート・イシュル」のシーンです)

※「エリザベート」曲一覧と進捗状況はこちら

今回密かにいつもの「一人で歌ってみた」ではなく「一人全役演ってみた」と表記しているのは、今まで頑なに避けていたセリフの応酬をやってみたからです
それは「ヒロインのセリフがなぁ…」という思いから。(ま、あと”間”が計りにくいという問題もありますが)

ただ、エリザベート曲を一覧にしたことで”「第一幕」の方をもうちょっと埋めたい”という思いが芽生え、さらに「計画通り」だったらちょっとコミカルなシーンだし、バックに曲もあるから”間の問題”も案外いけるんじゃないかと思いまして。
で、やってみた結果は…
めちゃくちゃ楽しかった!!!!
これに尽きます(笑)

ま、一番の懸念だったエリザベートのテイクが、案の定一番多かったですが(セリフしかないのに)。それでもあんなんですが、一応自分的最善は尽くした結果です
逆に一番楽しかったのはルドヴィカ
ゾフィー姉さまとの対比は意識して演出されてるだろう、と解釈して結構自由にのびのびと演らせていただきました。あとヘレネも。
ゾフィーも楽しかったですが、あの速いテンポで「威厳」とか「重厚さ」を出すのが想像以上に難しかったです。あと、同性で年齢も近いルドヴィカ(そもそも姉妹だし)との差を出すのも難しい…(そんで、あれかい!なんですけど)。一応、意識はしてるんですよ。

ま、なんやかんや苦戦した(苦戦しかしてない)ナンバーですが、やっぱり一番の感想は「めちゃくちゃ楽しかった!!!!」ですので、挑戦して良かったなと思っています。
苦労して変拍子の打ち込みをコツコツやった甲斐もあったってもんです。(GarageBandで変拍子は本当にもう…!!!)

でも改めて、こちらもよく出来たナンバーだな〜と思いました。
忙しない変拍子で番狂せの混乱がよく表されているし、ちょっとコミカルなニュアンスで、シリアスなシーンとのバランスも取れているし。

ま、言い訳はこの辺にして、とにかくこの曲めちゃくちゃ楽しかったので、皆様もカラオケバージョンで遊んでみて下さいませ

「計画通り」ルキーニ以外一人で全役演ってみた



ルキーニパート用カラオケバージョンです。
やっぱりこのシーンのメインはこの人ですよね。
最後は思いっきり歌い上げちゃって下さい

「計画通り」ゾフィー以外一人で全役演ってみた



ゾフィーパート用カラオケバージョンです。
出番いっぱい、喜怒哀楽のメリハリもバッチリ。
楽しんでみて下さい


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