Hal-monia

自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》のブログです。ミュージカル曲が多いです。 ”一人で歌ってみた”の他に”コーラス/相手役入りのカラオケ”も作っています。

「最終弁論(最終答弁/最後の証言)(エリザベート)」一人全役演ってみた+相手役入りカラオケ

「最終弁論(最終答弁/最後の証言)」一人全役演ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第44弾はミュージカル「エリザベート」より「最終弁論(最終答弁/最後の証言)」です。

前回更新からはや1年以上!
特に理由があったわけではないのですが、時の流れは早いなぁというだけの話でございまして。
おかげで己の声の出し方もすっかり忘れてました(笑)

このナンバー。
エリザベートでも「これはいつか挑戦してみたいなぁ」と漠然と思っていたのでした。
ま、曲自体はすごく短いし、オケも「不幸の始まり」と大体同じという感じであっさり仕上がったものの、歌唱の方が大変で…!!(そりゃそうだ)
トート、フランツはもちろん、アンサンブルの皆様の素晴らしさも改めて感じました!
あんな悲鳴みたいな声、初めて出しました(笑)しかも思うところまでは出なかったし(涙)
それでも、喉、ちぎれるかと思いました。ひ〜…

そしてトート、フランツの掛け合いですね。
速い!オケのカウントが掴みにくい!歌詞の内容的に食い気味で走りがち!(実際走っちゃってます)の難曲なのですが、それでもあの高揚感は病みつきになりますねぇ。
録音中、出番を待っている瞬間の独特の緊張感が久しぶりで、でも楽しくて「そうそう、これこれ!」とワクワクしておりました。

ところでタイトルなんですが、どうも統一されていないような…?
最終弁論?(Wikipedia)、最終答弁?(ネット上の皆さんの呼び方。おそらくルキーニの台詞から)、最後の証言?(Wikipedia ウィーン版の翻訳)、最後の証人って呼んでる方も見かけたような?
多くの人が正式なものを見る機会もなく、便宜上、とりあえずわかるように呼ぶって感じだったのが、いまだにそのままなんでしょうか。
ちなみに原題「Alle Fragen sind gestellt」は「不幸の始まり」と同じなんですけどね。区別はないんかい(笑)
ややこしいです。

ま、何はともあれとにかくカッコ良いこの曲!
いつも通りカラオケバージョンも作りましたので、私なんかのお相手でよければ歌ってみてください♪

「最終弁論」トート以外一人全役演ってみた



トートパート用カラオケバージョンです。

トートパート最後の方の「違う!」は初演では音符に乗っていました。
ただ、関西人の私的に「違う」を一つの音符(同じ音)で発音すると関西弁になっちゃうので、セリフになって良かったなと思っています(笑) これが翻訳ミュージカルの難しいところ。
そして、どれだけ伸ばすか、吠えるか(?)は個性が出ますね。

「最終弁論」フランツ以外一人全役演ってみた



フランツパート用カラオケバージョンです。

歌ってみて思ったんですけど、これ、フランツの方が沢山歌ってますよね。
曲的に段々キーが上がっていく感じが、どんどん高ぶる感情ととても合っていて、のめり込んでしまいます。
やっぱり素晴らしい曲ですよね。
 

「恋なんて起こらない(グランドホテル)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「恋なんて起こらない(グランドホテル)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第43弾はミュージカル「グランドホテル」より「恋なんて起こらない」です。

いやぁ好きなんです、この曲。
なんでこんなに好きなんだろうと思ったらこの曲Maury Yestonさん(「ファントム」などを手掛けられた方)だったんですね。どおりで。

私は日本初演である宝塚初演を観ているのですが、その時この曲にすっかり魅せられ、その後観に行った男女キャストの公演でも楽しみにしていたのに、男爵のソロだったのでガッカリしてしまったこともあります。
というか、元々男爵のソロなんですよね。私の持っている海外版CDでもそうでした(それを聴くと、この宝塚のデュエットバージョン、実に上手くアレンジされていると思います)。

宝塚初演はトップコンビがオットーフラムシェンをされた関係か、男爵のソロ(「ステーションの薔薇」)とグルーシンスカヤのソロ(「Bonjour Amour」)がカットになって、その代わり(?)かこの曲が二人のデュエットになったようで。(2017年の月組の再演ではどちらも歌われた…と聞いた気がするのですが。トップコンビが男爵グルーシンスカヤをおやりになった関係かな?それで、逆にこの「恋なんて〜」が男爵ソロに戻ったら残念だなと思っていたのですが、ちゃんとデュエットだったようですね♪)
男女キャストだとグルーシンスカヤにキャスティングされるような俳優さんは、デュエットバージョンの高音を出せる感じじゃない(と思う)のですが、宝塚ならそこは難なくクリアですもんね。

音楽的にはこのデュエットバージョン、とても甘美でドラマティックで大好きです。(その分、グルーシンスカヤはそういう高音を出しても矛盾のないような人物設定が必要にはなるとは思うのですが)

ただ、今現在英語版のWikipediaを見ると、このナンバーを歌うのは男爵グルーシンスカヤ二人となっていて、謎です…。海外ではそういうバージョンもあるのかな???

ま、そんなこんなで長くなりましたが、今回もカラオケバージョンの動画も作りましたので、よろしければご一緒に歌ってみて下さい♪

「恋なんて起こらない」グルーシンスカヤパートを歌ってみた



男爵パート用カラオケバージョンです。

「恋なんて起こらない」男爵パートを歌ってみた 



グルーシンスカヤパート用カラオケバージョンです。
 

【ゲスト企画】「恋なんて起こらない(グランドホテル)」(宝塚ver.)【まこ×はる】デュエットしてみた

【ゲスト企画】「恋なんて起こらない(グランドホテル)」(宝塚ver.)【まこ×はる】デュエットしてみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》としてYouTubeで動画投稿している私はるですが、このたびゲストをお迎えして二人でデュエットをいたしました!
(”二人でデュエット”という至極当たり前のことをわざわざ書かなければいけないこのチャンネルw)

曲はミュージカル「グランドホテル」より「恋なんて起こらない」(宝塚ver.)。
思いがけない状況で出会った二人が恋に落ちていく様子を描いた、甘美でドラマティックなナンバーでございます。

このたびゲストにお迎えしたまこさん、実は所属は違うものの私が劇団活動をしていた頃にあるユニット公演にて共演させていただいたことがある間柄で、それから随分年月が経ったここ数年では、定期的に二人でカラオケを歌いまくる歌友さんに。歌の話、声の話などニッチな話題で盛り上がれる、私にとって稀有な存在の方です。

いつも”歌しか”歌わないはずのこのチャンネルでまこさんも今回まさか”セリフ”まで言わされることになるとは思わなかったでしょうが(ごめんなさい!)、快く引き受けてくださり、いつもの私一人では醸し出せないムードを作って下さいました。

いつも同じ声ばかりのこのチャンネルですが、今回はまこさんの情感あふれる歌声もお楽しみいただければ、と思っております♪

☆この曲のカラオケなどの通常バージョンは後日アップ予定です。

プロフィール

はる《Hal-monia》

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