Hal-monia

自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》のブログです。ミュージカル曲が多いです。 ”一人で歌ってみた”の他に”コーラス/相手役入りのカラオケ”も作っています。

エリザベート曲

「計画通り(エリザベート)」一人全役演ってみた+他パート入りカラオケ

「計画通り(エリザベート)」一人全役演ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第42弾はミュージカル「エリザベート」より「計画通り」です。
(曲名でわかりますかね?「バート・イシュル」のシーンです)

※「エリザベート」曲一覧と進捗状況はこちら

今回密かにいつもの「一人で歌ってみた」ではなく「一人全役演ってみた」と表記しているのは、今まで頑なに避けていたセリフの応酬をやってみたからです
それは「ヒロインのセリフがなぁ…」という思いから。(ま、あと”間”が計りにくいという問題もありますが)

ただ、エリザベート曲を一覧にしたことで”「第一幕」の方をもうちょっと埋めたい”という思いが芽生え、さらに「計画通り」だったらちょっとコミカルなシーンだし、バックに曲もあるから”間の問題”も案外いけるんじゃないかと思いまして。
で、やってみた結果は…
めちゃくちゃ楽しかった!!!!
これに尽きます(笑)

ま、一番の懸念だったエリザベートのテイクが、案の定一番多かったですが(セリフしかないのに)。それでもあんなんですが、一応自分的最善は尽くした結果です
逆に一番楽しかったのはルドヴィカ
ゾフィー姉さまとの対比は意識して演出されてるだろう、と解釈して結構自由にのびのびと演らせていただきました。あとヘレネも。
ゾフィーも楽しかったですが、あの速いテンポで「威厳」とか「重厚さ」を出すのが想像以上に難しかったです。あと、同性で年齢も近いルドヴィカ(そもそも姉妹だし)との差を出すのも難しい…(そんで、あれかい!なんですけど)。一応、意識はしてるんですよ。

ま、なんやかんや苦戦した(苦戦しかしてない)ナンバーですが、やっぱり一番の感想は「めちゃくちゃ楽しかった!!!!」ですので、挑戦して良かったなと思っています。
苦労して変拍子の打ち込みをコツコツやった甲斐もあったってもんです。(GarageBandで変拍子は本当にもう…!!!)

でも改めて、こちらもよく出来たナンバーだな〜と思いました。
忙しない変拍子で番狂せの混乱がよく表されているし、ちょっとコミカルなニュアンスで、シリアスなシーンとのバランスも取れているし。

ま、言い訳はこの辺にして、とにかくこの曲めちゃくちゃ楽しかったので、皆様もカラオケバージョンで遊んでみて下さいませ

「計画通り」ルキーニ以外一人で全役演ってみた



ルキーニパート用カラオケバージョンです。
やっぱりこのシーンのメインはこの人ですよね。
最後は思いっきり歌い上げちゃって下さい

「計画通り」ゾフィー以外一人で全役演ってみた



ゾフィーパート用カラオケバージョンです。
出番いっぱい、喜怒哀楽のメリハリもバッチリ。
楽しんでみて下さい


「嵐も怖くない(エリザベート)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「嵐も怖くない(エリザベート)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第39弾はミュージカル「エリザベート」より「嵐も怖くない」です。

エリザベートのこんなメジャー(?)な曲、まだ挑戦してなかったのかというお声も聞こえてきそうですが、はい、そうなんです。
なぜかというとこれ、曲としては「夜のボート」(の別アレンジ)で、自分的には「もうやっちゃったようなもの」という曲だったから…。
同じ曲をもう一回打ち込みをする意欲がなかなか湧かなくて(結局そこか)。

ただ先日、今まで挑戦したエリザベート曲を整理した時、あまりにも第二幕に偏りすぎていて、ちょっと第一幕の方を埋めたくなってきたというのがきっかけでございます。

いや、この曲自体は可愛くて大好きなんですけどね。
ただ、もう一回同じような曲の打ち込みをやるの…(以下同文) 

ま、そんな話はさておき、フランツ、エリザベート夫妻がこの曲で誓いを交わし、「夜のボート」ですれ違いを確信する…。
そんなキーポイントとなるナンバーとなっております。

いつものように1パート抜きのカラオケバージョンも作りましたので、よろしければご一緒に歌ってみてください♪

「嵐も怖くない」エリザベートパートを歌ってみた



フランツパート用カラオケバージョンです。
ワンコーラス目はフランツソロとなっています。

とりあえず、フランツとシシィのキーが同じってのがw

「嵐も怖くない」フランツパートを歌ってみた



エリザベートパート用カラオケバージョンです。
 

「私だけに〈リプライズ〉(エリザベート)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「私だけに〈リプライズ〉(エリザベート)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第35弾はミュージカル「エリザベート」より「私だけに〈リプライズ〉」です。

ちなみにエリザベート楽曲としては19曲目!こんなにやることになるとは思わなかった…。
それでもWikipedia掲載のセットリストを単純に数えて、まだ半分ほどです。
「全制覇するぞぉ!」なんて意欲、全然湧かない(笑)


「エリザベート」第一幕の最後に歌われるナンバーです。
歌ってるのはほとんどフランツなのですが(笑)、「私だけに」はキャラクターとしてのエリザベートのテーマみたいな曲なので、それをフランツが歌うというところにエリザベートのコアな部分をも全面的に受け入れた、という感じがしてなりません。

この曲の最後あたり、すっと銀橋に現れるトート閣下がかっこいいんですよね
閣下の歌うパートはオブリガートでしかも短いのですが、最後の締めを歌う(叫ぶ?!)ので、さすがトップさんという感じですね。
これ、宝塚じゃなければやっぱり締めはエリザベートなのかしら??

ということで、いつものごとくカラオケバージョン動画も作りましたので、よろしければご一緒に歌ってみてください♪

「私だけに〈リプライズ〉」エリザベートパートを歌ってみた 



フランツ・トートパート用カラオケバージョンです。
全然被っていないので一緒にしました。

エリザベート曲をやるたびに思うのですが、フランツパート、本当にしんどいです(笑)。
もちろんキーのレンジが広いのもあるんですが、私の中のフランツのイメージって”アクセルとブレーキを一遍に思いっきり踏んでる”みたいなタイプなので、ついつい”抑えながら力一杯出す”モードに入ってるのかもしれない、なんて思っています。

この曲でも「感情を抑えるのが皇帝の義務」と言ってますしね(笑)。
でもそれだけでなく彼なりの情熱もある。
すごい人ですね。(皇帝なんだよ)

「私だけに〈リプライズ〉」フランツ・トートパートを歌ってみた
 

エリザベートパート用カラオケバージョンです。

このミュージカルでエリザベートが一番輝いている瞬間ですね。
娘役さんが”見栄を切る”ことって本当に数少ないと思うのですが、これはその代表みたいなものでしょうか?
思いっきり輝きながら、気持ちよく歌ってみてくださいませ 
 

「精神病院〜魂の自由(エリザベート)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「精神病院〜魂の自由(エリザベート)」一人で歌ってみた(宝塚ver.)
 

自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第29弾はミュージカル「エリザベート」より「精神病院〜魂の自由」です。

この場面は何といっても、エリザベートとヴィンディッシュ嬢との掛け合いに、役者同士の演技合戦といった趣きを感じます(笑)
ヴィンディッシュ嬢を演じる方は、この瞬間に魂を込めてらっしゃると思うので、対するエリザベートも皇后の威厳を持って、なおかつ、立場ゆえの孤独さも背中合わせに持っているのだという表現も…

音としては「精神病院」部分の難しさ!!ですね。
何度聞いても「???」(笑)いや、笑い事じゃなく
音源をゆーーーっくり再生して1音1音拾っていっても「え?ほんまにこんな?」みたいになっちゃうんですよね。
打ち込みもそうなのですが、ヴィンディッシュ嬢はそれを歌わなくちゃいけないので、速すぎて音をきっちり当てられない…。ひ〜。

いくつかのバージョンを聞いたのですが、公演では後半、狂気的に笑うか、叫ぶかといった形でほとんどメロディーは崩されているパターンが多かったのですが、この動画を作るにあたって、声だけだし、何度か練習される方は何度も聞かなくちゃいけないし、ということもあって、「ガラコンサートバージョン」が音に忠実に歌ってらっしゃると思ったので、そちらをお手本にしました。
とはいっても、到底再現には及びませんが、あくまで方向性として…
生暖かく見守ってくださいませ🙇

いつものように1パート抜きのカラオケも作りましたので、こんなヴィンディッシュ嬢でよければ、エリザベートの威厳、悲哀をたっぷり滲ませて歌い上げてくださいませ♪

「精神病院〜魂の自由」ヴィンディッシュ嬢パートを歌ってみた(宝塚ver.)
 

エリザベートパート用カラオケバージョンです。

実際歌ってみて、歌詞を台詞のように表現しようとすると、歌としてはのっぺりしがち…みたいになったり、これもまた想像以上の難しさを痛感しました。
(舞台で実際に演技込みだとまた加減も変わってくるとも思いますが…)
みなさまそれぞれのエリザベート皇后を歌い上げちゃってください♪

「精神病院」エリザベートパートを歌ってみた



ヴィンディッシュ嬢パート用カラオケバージョンです。
こちらは「精神病院」のみにしました。「魂の自由」でも舞台上にいるのですが、歌っていませんので…。

これに限らず、私が作っているオケはガイドメロディも入れていませんので、ある程度ご存知でないと歌いづらいこともあるかもしれないですが、このナンバーに関しては、知っていても入りどころが「???」かもしれません
こちらは0:26〜鳴る音を6拍聞いてから「さあ、皇后自ら〜と入ってください♪

ちなみにそのあとの「この人嘘をついてる〜」についてはオケと完全にタイミングが一緒なので…すみませんが音源に慣れてくださいw
(私はちょっと早すぎちゃいましたすみません)

歴代の演者の方々、個性様々に演じてらっしゃいましたし、 みなさまも思う存分、皆様ならではのヴィンディッシュ嬢を歌ってみてくださいませ♪ 
 

「愛のテーマ(エリザベート)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「愛のテーマ(エリザベート)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第26弾はミュージカル「エリザベート」より「愛のテーマ」です。

ついに来ました。「エリザベート」ラストのナンバーです!
まあ、 全てのナンバーをやったわけではないし「これで最後」というのはやめにしたので(笑) またまだやっていないナンバーにチャレンジしないとも言い切れないですが、やはりこの曲に取り組んでみると圧倒的な「ラスト」感をひしひしと感じました。

エリザベートが生涯求めた「自由」というのは彼女にとって「死」だったのかな、と受け止めているのですが、「死」を愛することに共感はできなくても、このナンバー、そしてこのシーンの演出でひしひし伝わって来たのは「解放感」でした。

束縛からの解放。 

オケの打ち込みをしていても、歌っていても、他のエリザベートナンバーでは感じなかった「清々しさ」を強く感じたのが印象的でした。

後、曲自体については「意外と長い曲だった」(笑)。
なんとなく短い曲だと思っていたので、イメージしていたよりも意外と時間がかかりました。
確かにエリザベート、トート閣下のパートは短いのですが、最後のコーラスが… 
コーラスメインの曲なんじゃ…いや、メインは言い過ぎか。
でも一人の女性の生涯を追って来たミュージカルの締めくくりですもんね。
そりゃあっさり終わるわけにはいきません(笑)。
「これでこのミュージカルの締めくくりなんだ!」と思って必死で打ち込んで、必死にコーラスを重ねました(笑)

構成としては「エリザベート開けておくれ」と「私だけに」のショートバージョンを足したような構成になっています。

このナンバーもリクエストをいただくことが多かったように思います。
こんな動画でよろしければ、以下の1パート抜きバージョンでご一緒に歌ってみてください♪

「愛のテーマ」エリザベートパートを歌ってみた
 


トート閣下用のカラオケバージョンです。

他のナンバーでは、エリザベートを口説くのにちょっと意地悪だったり、時には冷たかったりしたトート閣下ですが、このラストのナンバーではひたすら大きく、温かくストレートな愛情を表現しているように思えます。
エリザベートが完全に彼を受け入れたということなんでしょうかねぇ。

ということで、そんなトート閣下のパート、スケール大きく歌い上げちゃってください♪ 

「愛のテーマ」トートパートを歌ってみた 



エリザベート用のカラオケバージョンです。

魂の安らぎと自由を得たエリザベート。直前の場面より若々しい姿で登場です。
このナンバーでエリザベートパートを歌っていると、すごく”嬉しさ”を感じます。
ということで、清々しく歌い上げちゃってください♪ 
  
プロフィール

はる《Hal-monia》

記事検索
X(旧Twitter)
QRコード
QRコード
メッセージ

名前
メール
本文
アーカイブ
  • ライブドアブログ