「微熱〜最後のチャンス(エリザベート)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第23弾はミュージカル「エリザベート」より「微熱〜最後のチャンス」です。

曲名はあまり馴染みがないかもしれませんが、「最後のダンス」のアレンジなので耳馴染みがあるかもしれませんね。
「最後のダンス」が「最後のチャンス」に。
う〜ん、語呂もいい。

過度なダイエットと病気(皇帝陛下に移された…!!)で倒れてしまうエリザベートを診察に来たドクトルが、実はトート閣下だったという印象的なシーンのナンバーです。

体調が悪くてふらふらしながら対話するのは、死。
それとももう一人の自分なんでしょうか。
 
閣下の仰りようはごもっともだし、これだけまっすぐに自分を愛してくれるとなると、なんだかうっかり付いて行っちゃいそうになりますけどね(笑)

曲の最初のストリングスがふわふわした感じも、なんだか目眩しそうだし(それで螺旋階段の画像をつけた私…)、Aメロの1フレーズをぶった切って2人で歌っちゃうところも斬新だし、トート閣下が姿を現すところは、原曲のイメージそのままで”テーマ曲”って感じで受け取れるし、ほんと素晴らしい…。勉強になります!(どこで使うかわからないけど)
既出の曲をもう1回使うなら、これぐらいしないとって感じなんでしょうか。
ほんとに、エリザベートは聴けば聴くほど引き込まれる楽曲が沢山です。

結構お芝居の要素が強いナンバーなので、ハモリなんかはないですが、こういうのも歌ってみると楽しいですよね。
ということで、例によって1パート抜きのバージョンも作りましたので、こんな動画でよろしければ、ご一緒に歌ってみてください♪


「微熱〜最後のチャンス」トートパートを歌ってみた
 


エリザベート用のカラオケバージョンです。

最初は倒れているので、曲調が激しくなってからは”急に元気にならないように”とは思うのですが(笑)、なかなか難しいです。 


「微熱〜最後のチャンス」エリザベートパートを歌ってみた 



トート用のカラオケバージョンです。
妖しく、激しく歌ってみてください♪