Hal-monia

自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)はる《Hal-monia》のブログです。ミュージカル曲が多いです。 ”一人で歌ってみた”の他に”コーラス/相手役入りのカラオケ”も作っています。

2020年07月

最近のガジェット周りの話

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なんとか打ち込みにかかる時間を短縮できないかな〜と、隙あらば情報を集めている今日この頃です。
もっとサクサクできたらいいのに…。
あれもこれも歌ってみたいのに、打ち込みしてる間にそっちにパワーを持っていかれちゃう(笑)

まあ、サクサクなんてそんな魔法のような方法はないのでしょうが、それでもやる人がやれば私の数倍(数十倍!?)は速いんだろうなぁ。
理論的なものをお勉強するのが王道なんでしょうが、今そのモチベーションはない… 

ということで、そのやり場のない感情はガジェット情報へと向けられております。

基本的に小規模にコンパクトに活動していきたいという気持ちはあるので、ガジェットも増やしたくないし、ややこしいもの(プラグインとか 笑)も使いたくないと思っていたのですが、 それも固執しすぎないほうがいいと実感することもありました。

という前置きはこのくらいにして、最近の私のガジェット周りのお話を記録がてら綴ってみようと思います。

◉LINE6 SONICPORT VXが新しいOS(iOS、iPadOS共に)でちゃんと使えるようになった!! 

録音などとは全く縁のない方にはなんのこっちゃな話なんですが、 雑にいうとiPhoneとかiPadに直接挿して使えるマイクがOSのアップデートによってしばらく(半年以上?)認識されなくなったという問題があって、その為にせっかく買ったiPadminiの出番が半減し、iPhoneのアップデートも長らくできなかったのですが、今年の3月末ごろ、ようやく解決しました!

メーカーさんの公式サイトのニュースページを辛抱強く監視して(笑)いた私は「問題解決」のニュースを見たときは思わず「やった!!」と声を出してしまいました。
これで、通信手段に使っているiPhoneは音楽制作とは関係なくなり、一安心になりました♪

これ、結構嬉しい出来事でした!

◉長い間敬遠していたプラグインをついに導入!結果「もっと早くすればよかった!」というお決まりのオチに

なんでも大体そうだと思うんですが、長いこと気になっていることって、実際「えいっ!」とやってしまえば、結果「なんだ、もっと早くやればよかった」って思う…ってあるあるではないでしょうか?

私の場合「プラグイン」がそれで、とにかくあんまり打ち込みを大層なものにしたくないという気持ちが強すぎて、今ある手持ちの装備だけでなんとかしようと思っていたのですが、一つだけずっと気になりつつ、どうにもならない問題がありました。

それが「音圧」の問題です。
(おそらく…)

要は「作った音の音量が小さい…薄い…迫力がない」みたいなことです。
これ”打ち込みあるある”らしいのですが、作ってるときはそれなりなのに、いざ完成して書き出してみると、なんだか音が弱〜くなっちゃうんですよね。
(波形で見てみると、結構スカスカだったりします)

色々調べてみるとまあそういったことらしく、それを解決するための方法というのはなかなか技術が必要という印象でした。
で、無理やりフリーソフトで音量を上げてみたり(笑)していたのですが、ついに「レバーをぐいっとあげるだけで、音圧を簡単に上げつつ、しかも各音域の音圧バランスを自動で整えてくれる」という、私ですら「これなら!」と思えるプラグインと出会いました♪

DeePopMax」というマキシマイザーです♪

これも使いこなせるか悩んで迷って、ちょうどこのプラグインのセール期間だったので、ギリギリに決断して結局セール期限ギリギリ滑り込みのポチりで導入しました(笑)
 
結果、”当社比 ”で以前より仕上がりが良くなったのでは?とニマニマしている今日この頃です。
(具体的にいうと、「Home」から導入しています)
それまでもなんとかできる限りの工夫はしていたので、劇的な変化はもしかしたら伝わらないかもしれませんが、自分的には「いや〜、買ってよかったな♪」と思うお買い物でした。

素晴らしい、このプラグイン♪ 
(ちなみに最近の波形はびっちり詰まっていて、いわゆる”海苔”と言われる状態になってるかもしれません(笑)。本当はそれはそれでなんなんですが、とにかく第一印象は”映えて”るんじゃないかと感じます。これも今後勉強していきます)

◉PCってまだ必要なのかな?

これ、前々から思っていたことなのですが、今、PC、タブレット、スマホを使っています。
タブレットを使うようになってPCを立ち上げる機会はかなり減ったと思うんですが、そうは言っても全部をタブレットとスマホで対応できる状況にもなっていません。

実は今使っているPCがMac mini2012で(びっくりでしょ?笑)、ブログ更新(タブレットでも可)、YouTubeに曲をあげるための簡単な動画作成(タブレットでも可、多分)、打ち込みの一部の処理(タブレット不可!!)で使っています。
あと、絶対ではないのですが、PCが古すぎて他のガジェットと世代がずれ過ぎて、iTunesでのバックアップがとうとうできなくなりました(涙)
なのでMusicアプリの更新もできない状況。

実はこのPCを買うときに「これが最後のPCになって、あとはタブレットで全部済ませられる時代になればな…」なんて思っていたのですが、ギリギリまだですね。

打ち込みの一部の処理(曲途中のテンポ変更)は不可欠なのですが、それはiPadやiPhoneのGarageBandではできません(涙)
テンポトラックがないからです。ああ…。
それに最近ではプラグインも導入したので、その観点からもまだまだPCは必要ということが決定。

と思っていたら、最近「iPad Pro向けのLogic Pro(GarageBandの上位互換ソフト。テンポトラックは勿論あるはず)が実現する可能性大!」というニュースを発見。
いよいよPCはいらないか!と思ったけど、プラグインは使える…のよね?(不安)
あと「iPad Proだけ?」→私iPad miniなんですけど…(汗) 
 
でも、遂にPCは必要なくなるのか⁉︎と思ったけど、よくよく考えたらiPad Proなら、私が選ぶ最新のMac miniの一番安いヤツの方が安いな、多分…。
私の使い方としても「Pro」を使うほどでもないんだろうし。

Macの最新OSだったらサイドカーが使えるし(iPadをMacのサブディスプレイとして使える仕様)、実際Mac mini(本体すごく小さい!)とiPadの組み合わせで使ってる人もいるらしいし!…と思ったら、今私がやってること(Macのディスプレイはテレビと兼用)と変わらないじゃん…と思い直し、そしたら新しいMac mini買うか!と思ったら、今ギリギリ古いのでも使えてるし、なんなら今後MacがIntelじゃなくなっていくに当たって、出来るだけ遅くに買った方が無難じゃないか…なんてまた思い直して結果………現状維持に至りました…。

なにこの長い逡巡(笑)。


……ちょっと記録がわりに書いとこうと思ったら結構長くなってしまいました。
まあ、自分としては後から読んだら「ああ、こんな時期もあったな〜」くらいに楽しめる日が来るかもしれません。

こんなとりとめのない日記、ここまで読んで下さった方がおられるかどうかわかりませんが、もしいらっしゃったら、本当にありがとうございました

 

「愛のテーマ(エリザベート)」一人で歌ってみた+相手役入りカラオケ

「愛のテーマ(エリザベート)」一人で歌ってみた



自分で打ち込み(DTM)、一人で歌う(全パート)、はる《Hal-monia》動画第26弾はミュージカル「エリザベート」より「愛のテーマ」です。

ついに来ました。「エリザベート」ラストのナンバーです!
まあ、 全てのナンバーをやったわけではないし「これで最後」というのはやめにしたので(笑) またまだやっていないナンバーにチャレンジしないとも言い切れないですが、やはりこの曲に取り組んでみると圧倒的な「ラスト」感をひしひしと感じました。

エリザベートが生涯求めた「自由」というのは彼女にとって「死」だったのかな、と受け止めているのですが、「死」を愛することに共感はできなくても、このナンバー、そしてこのシーンの演出でひしひし伝わって来たのは「解放感」でした。

束縛からの解放。 

オケの打ち込みをしていても、歌っていても、他のエリザベートナンバーでは感じなかった「清々しさ」を強く感じたのが印象的でした。

後、曲自体については「意外と長い曲だった」(笑)。
なんとなく短い曲だと思っていたので、イメージしていたよりも意外と時間がかかりました。
確かにエリザベート、トート閣下のパートは短いのですが、最後のコーラスが… 
コーラスメインの曲なんじゃ…いや、メインは言い過ぎか。
でも一人の女性の生涯を追って来たミュージカルの締めくくりですもんね。
そりゃあっさり終わるわけにはいきません(笑)。
「これでこのミュージカルの締めくくりなんだ!」と思って必死で打ち込んで、必死にコーラスを重ねました(笑)

構成としては「エリザベート開けておくれ」と「私だけに」のショートバージョンを足したような構成になっています。

このナンバーもリクエストをいただくことが多かったように思います。
こんな動画でよろしければ、以下の1パート抜きバージョンでご一緒に歌ってみてください♪

「愛のテーマ」エリザベートパートを歌ってみた
 


トート閣下用のカラオケバージョンです。

他のナンバーでは、エリザベートを口説くのにちょっと意地悪だったり、時には冷たかったりしたトート閣下ですが、このラストのナンバーではひたすら大きく、温かくストレートな愛情を表現しているように思えます。
エリザベートが完全に彼を受け入れたということなんでしょうかねぇ。

ということで、そんなトート閣下のパート、スケール大きく歌い上げちゃってください♪ 

「愛のテーマ」トートパートを歌ってみた 



エリザベート用のカラオケバージョンです。

魂の安らぎと自由を得たエリザベート。直前の場面より若々しい姿で登場です。
このナンバーでエリザベートパートを歌っていると、すごく”嬉しさ”を感じます。
ということで、清々しく歌い上げちゃってください♪ 
  
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はる《Hal-monia》

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